こんにちは。
土佐っちです。
FX自動売買をVPSで運用するのは当たり前です。
なぜなら「お金を生み出す環境に対してお金を払う」ことは勝ち組トレーダーに欠かせない要素だからです。
土佐っちのトレード仲間に「レイテンシーアービトラージ」という勝ち確トレードをやっている猛者がいます。
彼はコンマミリ秒の世界で熾烈な争いを繰り広げ、あっという間に数千万円のお金を稼ぎます。
しかし「レイテンシーアービトラージ」は旬のモノ。
ずっと稼げる類のものではないので、瞬間的に稼いでサッと逃げます。
何が言いたいかというと、こういった勝ちを得るために必要なのは「環境」。
つまり、FX自動売買を行う上でVPSは必須ということです。
本記事では、FX自動売買を行う上で必須なVPSの概要説明から、VPSのメモリ容量、FX専用VPS業者の徹底比較まで丁寧に解説します。
無駄な損失を被らないために、FX自動売買を安定運用させたいのでしたら必見です。
- 自分のトレード環境にあったVPSを知りたい方
- なぜVPSが必要なのかを知りたい方
- どこのVPS業者を選んだらいいか迷っている方
それでは参りましょう。
目次
VPSでFX自動売買をするのはあたり前
まずはVPSがなにかをサラっと復習しておきます。
VPSは「自宅ではなくインターネット上で24時間、常に動いている自分専用のパソコン」のようなものです。
つまり、FX自動売買を安定して運用させてくれるのがVPSの最大の魅力です。
例えばVPSを使わずに自分のPCでFX自動売買を運用する場合を考え見ます。
MT4を稼働させるPCは24時間起動したままの状態を保つ必要があります。
しかし、その場合は次の課題が発生しがち。
● インターネットが安定せずに通信が途絶える
● PCが突然シャットダウンしてしまう
あなたがFX自動売買トレーダーであれば、これによる損害がいかほどか、想像するに難しくないでしょう。
「ポジションの監視ロジックがリセットされてしまう。」
「終了前に保有していたオープンポジションが放置されてしまう。」
「絶好の利確タイミングを逃した挙げく、マイナスへ転じてしまう。
つまり、FX自動売買において「電源の確保」と「通信の確保」は24時間絶対に維持しなくてはいけないのです。
この課題を一気に解消してくれるのがVPSです。
FX自動売買用VPSのメモリ容量
VPSはどの業者も複数プランを用意しています。
主にサーバーの性能が異なるだけで基本的な動作は同じ。
ランクによる値段の違いはせいぜい数千円程度です。
サーバーのランクを決める要素はこの3つ。
● CPU
● メモリ
● 記憶デバイス
とくにメモリは処理速度に関わることなので重要です。
では、具体的にどの程度の容量が必要なのかを確認していきます。
メモリは最低4GB以上を選びましょう
我々がVPSでやることはFX自動売買。
つまり、複数のMT4を稼働されることです。
PCと違って動画編集、画像編集などを行うワケではありませんから、大きすぎるメモリ容量は要りません。とはいっても、さすがに2GBでは心許ないのが実情。
というのも、FX自動売買ってポートフォリオを組んで稼働させるもの。
つまり、複数チャートに複数EAを設定するのですから2GBでは処理が滞る可能性がありますよね。
ですから、最低でも4GB以上を選びましょう。
メモリの容量は多ければ多いほど処理速度の遅延がありません。しかし、オーバースペックでも余計に費用がかかるだけです。
記録デバイスはSSDが最良
記録デバイスは「SSD」が主流です。
SSDとは、ハードディスクよりも高速で書き込みや読み込みができるので、処理速度の向上が期待できます。
まとめ:相場に投資をする前に環境に投資をしましょう
VPSはFX自動売買を行う環境設定で必須です。
だって、FX自動売買で数百万のお金を運用しているのに、月々わずか数千円のVPS代を惜しんだばかりに、結果的にその何十倍もの損失を被ることなんてザラです。
相場に投資をする前に環境に投資をしましょう。
いきなり何いってるんだ。ヲレが知りたいのはVPSを契約するにあたっての最適なプランだ!!